「言っとくけど、 適当じゃねぇよ?」 Σや、やっぱりこいつ・・・ 人の心が読めるの・・・? 「こうやって俺が選んで、 お前が指輪を拾った。 確かに最初は適当だったけど。 でもそれってある意味、 奇跡で運命だろ?」 なんか急に・・・ ロマンチックに・・・ まぁ、確かにその通りかも。 こうして出会えたこと、 あたしは正直嬉しく思う。