「はーい!終了!!」 音也くんの合図で、 練習は終わった。 「柚ちゃん、大丈夫ですの?」 「だ、だいじょーぶ★」 ガラッガラの声で 小さくそう言った。 その声を聞いて皆は爆笑。 音也くんは 「喉にいいから。」 といってのど飴と、 特製ジュースのレシピをくれた。