「あ、空はやらないからぁ。」 「そう思って人数に 入れてねーから★」 「あはッ★」 空ちゃんと音也くんの会話をみて、 大地は声をあげる。 「おい待て。 やるなんていってねーぞ。」 「まぁまぁまぁ。」 「・・・何がだ。」 大地の苛立ちも 限界を迎えたご様子。 椅子に座り、 左肘を机につく。 そして右手の人差し指で トントン机をたたき始めた。