「だろぉッ!! だからさ、やりたくて。 皆楽器できるじゃん。」 み、皆・・・? え・・・ 「あたし、出来ないんだけど・・・」 申し訳なさそうに そう声をあげた。 「えッ!!まじで!?」 音也くんは、驚きの声をあげる。