「このことは・・・ ほかに誰か知ってるの?」 「うーんとぉ、 大地は知ってる・・・かな♪」 頬に人差し指をあて 自信なさげにそういった 「そっか・・・。 あ! このことは言わないから、 安心してね!!」 「うん♪ ありがとぉ♪ じゃあ空、行くね♪♪」 そういって空ちゃんは、 教室から出た。