【完】私の王子様・・・!?


「ちょっとよろしいですか?」


「うん。 平気だよ」


「それでは・・・
一緒に来ていただけますか?」


「うん・・・いいよ。」




あたしたちはそういって、
屋上に向かった。






青い空。

その空を雲はゆっくり流れる






それでもなんだか、
時間が止まっているような気がして
しょうがなかった