「ファンデで・・・隠そ」 あたしは化粧ポーチから 白色の四角いものを取り出す。 カチッと開き、 パフッと肌に塗っていく 数十分後、 あたしは準備を終えた 最後にもう1度、 鏡を見つめる。 「よしっ!!」 メイクは完璧、 いつも通りのあたしだ。