【完】私の王子様・・・!?


「てっ・・・めぇ」


額に怒りマークを見せ
あたしを睨む





それはまるで、
蛇に睨まれた蛙。






いや・・・


どっちかっていうと
おたまじゃくし。




まだ蛙にも
なりきれてない状態だ。







「き・・・きゃーー!! 泣」





あたしは身の危機を感じ、
走って部屋に駆け込んだ