「はいよー!!」 スクッと勢いよく立ち上がり そう声をあげた。 「俺は、絶対音感!! 聞いた曲、声も ぜーんぶッ!!!!! 音階、 つまりドレミに聞こえます! 作詞、作曲共に得意です! 以後、 お見知りおきを~♪」 右手をお腹の前に 足をくっつけ ペコリと頭を下げた。