「とりあえず、 皆の才能について言ってもらおうか。 じゃあー・・・ 詩生からで。」 その言葉と同時に詩生くんが立ち上がった 「俺は才能っていうか・・・ ちょっと人より頭がいい、 みたいな感じかな。 大地には劣るけど。 あと、 6カ国語話せます。」 6カ国語!!?? あたし、 日本語でさえ不十分なのに・・・