遅すぎる。 時刻は夜中の1時。 柚乃が起きてるとは考えにくい ・・・ソファーで寝てるのか? 有り得る。 一緒に寝るのを嫌がっていたし。 「じゃあ明日、絶対来いよ。 じゃあな。」 ブチッ! 半ば無理矢理電話を切り、 俺はリビングに向かった