【完】私の王子様・・・!?


ハッ!!

あたしは勢いよく振り返る



そこには・・・



「大地ッ!」

「おかえりなさいませ、大地様」


2人の声が重なった



大地は少し迷惑そうな顔をした





「余計なこと話すな。俺が話す。

とりあえず柚乃、来い。」


そういうと大地は腕をつかみ
無理矢理あたしを引っ張った