「探してたんだ。 君が拾ってくれたの?」 「はい・・・」 「僕のなんだ。拾ってくれてありがとう」 素敵過ぎる笑顔。 まるで天使のよう ま、眩しすぎる・・・!! 優しく笑う姿に胸を撃たれた 「え〜っと、何ちゃん?」 大きな目をさらに大きく開いた 「柚乃です。葉山柚乃!」 「そっか。可愛い名前だね。」 その言葉にあたしは顔を染める