LOVE★sick




「ねぇ、天歌ちゃん!!その人だれ!?」

「んー、唄宇」

「どうも紫藤唄宇です。天歌ちゃんの一つ下で、バンドとかやってまーす」

「年下なのー!?」

「バンドって、どんなバンド!?」



あたしと話してたのに、唄宇の周りは女の子だらけになった。



「もしかして天歌ちゃんと唄宇君って付き合ってたりしちゃうの!?」

「違うからっ!!」



も〜…。



あたしは先輩一筋なんだからね。



「それより早く食べないと、冷えちゃうよ」

「誰かさんが話しかけて来たから、食べるに食べられなくなったんだよ」



ムキィーっ。