「―――あいつ、」 「……?」 「ウタウか――」 先輩がどうして名前を……。 「ちょっ…――」 「ちょっと!! 何でここにいるのよ!!」 ――げっ 「ひ、姫ちゃん……」 「天ちゃん、一体何なの?話して貰おうか」 「ゔっ…。優姫〜…」 優姫はあたしを無視して、ステージを見てる。 この薄情者!! わざと無視してるでしょ!! 「天ちゃん、」 「は、はい……」 なんかニコニコ笑ってる姫ちゃんがかなり怖い……。 周りは盛り上がってるのに、ここだけ冷たい空気……。