――――…… 「救護係り?」 「はい…」 「面倒くさいなそれ」 「ですよね〜…」 今日も先輩とお弁当。 授業中はいないけど、昼休みだけはかならず教室にいる先輩を見ようと、廊下には人だかり。 先輩は気にしてないみたいだけど、あたしは気にするんだって。 ただでさえ、あの日―― 姫ちゃんとあたしが先輩を取り合った事が、次の日騒ぎになったくらいなんだから。 だから一年生にも先輩の存在が知れ渡って、先輩のファンも増えて……。 ついでに言えば、姫ちゃんとあたしの関係もバレたという……。