『今のままの天歌が一番落ち着く』 それって誉め言葉だよね!! あたし浮かれちゃっていいかな!! いいよね!? 「天歌が香水つけて繁華街彷徨(うろつ)くような奴だったら、付き合ってねぇよ」 「先輩〜」 「天歌は天歌だからいいんだよ」 「……オンチでも?」 「それは人それぞれだろ」 「先輩っ…大好きですっ…」 あたしは凄く嬉しかった。 あたし自身を認められてるようで、凄く、ものすごーく。 「……だから、天歌の夢には、俺も凄く憧れるんだ」 「えっ…?」 あたしの…夢…?