「……!!」 やっと夏が気づき振り向いたら 目を見開いた 私は膝に手を置き、息を整える 「…話したいことが…あるの…」 まずは息を整えよう 「何…?」 露骨に嫌そうな顔はしているが 話は聞いてくれるらしい