「原田、くん…?」 夏が私の前に立っていた 考え事をしていたから、 全然気づかなかった 「ちょっと」 「え?」 腕を引かれ、階段の下に入る そこは死角になっていて、 真横に来ないとここは見えない 「な、何?」 怒って、いる…?