「ぐへへ……おや・・すみ。」 そして、楓はまた睡眠に入った… …はい-?! 起きたかと思えば、寝ぼけて…チュウですか?! 最初は、少し驚きもあったけど きっと疲れているのだろう…と思い、そっと膝枕をしてあげた。 こうして、顔をじっくり見るのはいつ以来だろう… 屋上に行った時はそんな顔を見れるほど時間は無かったから、 本当に久々だった… 「睫毛長い-…」 あまりの気持ちよさに、綺麗な草原の上にあたしと楓は二人そろって寝てしまった。 勿論、楓の頭はあたしの膝の上…