そんなのは、絶対嫌!! 「あんたの恋路何か見守ってられないよ-だ!!!バカヤロー!!」 古びたフェンスに手を掛け、グラウンド側に大声で叫んだ。 こんなこと言って恥ずかしいなんて気持ちは無い。 だって・・これが、 あたしの"本心"だから。 今日の天気は快晴・・ 雲1つない綺麗な青空。 こんなに綺麗な大空の下にあたし。 青春だな-・・とかしんみり思ったりした。