「あ、ごめんごめん…^^んで、さっき言いたかったことは…」 「言いたかったことは…?」 「引っ越す日、12時までこの屋上で待ってるから。」 …? 「どういうこと…?」 「俺、かえでのこと諦めようと思ったんだ。桃城先輩が居るし…だけど、自分の本当の気持ちには嘘付けなくて…かえでが居ないと俺、駄目なんだ。だから、かえで……俺ともう一度付き合って下さい。んで、その返事はこの屋上で…」 そう言い残し、楓は走り去ってしまった。 突然な告白… あたしは一体、どうしたらいいのー???!