平行宇宙とは、俗に言う『パラレル・ワールド』。
まぁ、宇宙と言うと我々の生活外へ飛び出してしまうので、平行世界と捉えても良いかもしれませんね。
我々が住む、この三次元の世界とは別に、時間の軸を加えた四次元の世界があると仮定しましょう。
この時間の軸は、我々が考える時計の刻む時間とは少し感覚がちがうので、わかり難いのですが。
つまりですね、三次元の世界と平行する、時間軸を少しずらした平行世界が、四次元の世界には無数に存在するというわけなのです。
それに何の意味があるのかって?
いい質問です。
そこに平行世界がある。
無限の可能性が存在する。
ただそれだけです。
これは真理に近いかもしれませんね。