「ワンワン!!」

海につくとおおはしゃぎ。
夏も終わりの方で
海水浴をする人が減り
だいぶ落ち着いてる。

「まって~っうみ、
ついてけないってばあ」


「ワンワン!」

うみが何かくわえて私に
くれた。それは、
綺麗な砂がはいった砂時計



「だれかのかな…」

私はそれをとりあえず
ポッケにいれて散歩
を続ける。