そして、いよいよあたしと聖也の結婚式の前日。

「いよいよ、明日だね?」

「そうだな」

婚姻届けは、結婚式の日に後で二人で持って行く。

「さっ寝ようか?」

「だね?明日に備えて・・・」

「よし!!」

「きゃっ!!」

いきなり、聖也に抱き上げられてベットに連れて行ってくれた。

最近、こんな事が多いので慣れてしまった。

「おやすみ」

「おやすみ」

おやすみのキスをして、目を閉じた。





「ジリリリリン」

目覚まし時計が鳴って起きると、六時半だった。

「聖也、起きて?」

「ん?」

「早く食べて行かなくちゃ」

「ああ そうだな」

あたしは、朝ごはんの用意をする。

「何食べたい?」

二人の声がハモった。

「卵のトースト」

「卵のトースト」

「やっぱり?」

「ああ」