ある 朝のこと…。

夫、ジャックは
メアリーとサランを
残して 仕事へと向かった。

メアリーは サランと
家事の仕事で忙しかった。
メアリーはサランを抱き抱えながら部屋の掃除をしていた。

‐‐‐その時‐‐‐

『バリッ!!!』 という奇妙な音がした。

メアリーは、
なにか 風で倒れてしまったのかと、不安に思い、音がした方へかけよってみると、そこには…。


庭の花壇の花や
稼いだお金で買った高価なビンがめちゃめちゃにされていた。

メアリー『なんて!ひどいことを…。気味悪いわ…。一体誰がやったの?』

そして、メアリーは 仕事中のジャックに電話をかけた。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ジャック 『もしもし!?? メアリーか!?どしたんだ!?』

メアリー『家の 庭が…。』 ジャック『家の 庭がどうしたんだ!??おいっ!』

メアリー『誰かにめちゃくちゃされてるの!!!』

ジャック『なんだって!!??帰ってきたらその事情を詳しく教えるんだ!いいな?』

メアリー 『うっ うん。』


メアリーは、
どうしてこんな酷いことをするのかと考え続けていたらやがてジャックが帰ってくる頃になった…。

ジャック『メアリー、大丈夫だったか?? 今日の事情を俺に詳しく教えてくれ…。』

メアリー『うん…。あのね、今日、サランを抱き抱えながら掃除してたら、急にすごい壊れた物音がしたから その場所へ かけよったの、そしたら、庭がめちゃめちゃに破壊されていて…。』

ジャック『 なぜなんだ?俺達のことを 恨んでるやつがいるのか?? この近所の人たちは皆優しく接してくれるはずなのに…。』

メアリー『ホントにオカシイわよね…。 今日はこのへんにして、また明日なにかあったら大変だから、貴方、すぐに電話にでれるようにしといてくれる?!!』

ジャック『わかった!警察にも言うんだぞ!わかったな??』

メアリー『わかったわ!』

それから、明日を待った。