『お前の席は、そこだ。』 俺に、足音が、どんどん、近ずいてくる。 やっぱりとは、思ったが、その足跡は、俺の隣の席で、止まった。 止まったと、同時に、その子は、俺に、 『これから、よろしくね☆ミ』 と、言ってきた。 俺は、嫌々振り向いた。 笑顔のその子に、顔を向けた、俺は、全てが、固まった。 『・・・・・・』