長い間沈黙が続いた 和真くんが大きく深呼吸した そしてゆっくり話し始めた 俺はお前が悲しい顔してると気になって仕方がないんだよ 健吾がお前に告ったこともしってる 俺は健吾がすごいと思った 自分の気持ちに真っ直ぐに向き合って ぶつかっていった それに対して俺は… 自分の気持ちに気付きながらも隠してきた でも、もうやめたんだ 今日で終わりにする