呆れ顔で私を見つめたアキ。 アキは、 は〜とため息をつきながら喋り出した。 「雪也くん2階の雑貨屋はどうですか?」 さすが! アキ!!! 頼りになる〜! たしかにあそこの雑貨屋は可愛い。 私の家の、マグカップもあそこの雑貨屋で買った物なんだ♪ 「お〜!さすがアキちゃん!じゃそこ行こうか♪」 アキもさすがだけど! いやいや・・・ 雪也のモテ技もはんぱない。 絶対モテ講座開いたほうがいいと思うよ? そんなことを思いつつ私達は2階へ向かった。