「…」



私は無言で外を見つめる。



雪也はそれに気付いたのか

私の頭に手を乗せた。





ドキン





上目使いで私を見る。





「怒ったの?亜莉桜」




「怒ってないし!!」



「ごめんね?」


よしよしって頭を撫でた雪也。






なんかこっちのほうが調子が狂う。





いつもの俺様に戻って〜!!!