「だ…大学生!?」 どぉ見ても、 同い年ぐらいかと… 「亜莉桜ぁ?高校生とでも思ってたの??」 私の顔を見ながらそう言うアキ。 はい…そうですけど? 「…………。」 驚きの余りなにも言えずに立ちすくむ。 「…お前っ図星だろぉ!!」 少年のような顔で雪也…笑ってるし!! 「ちっ…違いますぅ!!」 「バカだろ、お前。」 耳元で私にそう言うと私の頭をクシャってした。 ドキン。 ドキン。 おかしいぞぉ!! 私の心臓!! 神様助けて〜!!!