あれ…? 誰もいない。 「雪也〜!!」 グイッ… ガチャンッ 「ッッッッッ!!」 私は誰かに手を引っ張られて体育倉庫へ。 まぁ誰かって1人しかいないんだけど… 「ゆきやっ!急に引っ張ぱんないでよっ!びっくりするじゃん!」 体育に使う道具がそこらじゅうに置いてあって足の踏場もない。 おまけに汗臭いし 「びっくりしたろ?ここなら絶対、亜莉桜といるのばれーねーし。」