翌日をバレンタインデーに控えた今日…
私は愛花の家で、チョコを湯煎で溶かしていた
隣りで愛花は板チョコを刻んでる
「…愛花?……ちょっとチョコ刻み過ぎじゃない?」
「えぇ?足りないくらいじゃない?………だって、うちの父さん、弟、大翔、月の兄ちゃん、中西……5人と…」
「…と?…」
あの後、先生は人気で、沢山の女子からチョコ貰うだろうから、私はあげないって言ったんだけど…
「…だって…やるでしょ?」
キョトン顔の愛花…
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