「……フフッ…天川サンも光井先生のファン?大丈夫よ♪私、昨日光井先生と呑んだ時、お酒の勢いを借りて告白したんだ………」



遠藤先生の言葉で、背中に冷たいモノが流れていった…




「……振られちゃった(笑)ずっと前からの婚約者が居るらしいわ。相手は忘れてるそうだけど、光井先生は今でも愛してるって言ってた。だから諦めたわ(笑)…あ、これ内緒ね♪」


清々しい笑顔で窓から空を見つめた遠藤先生は、一段と綺麗に見えた