先生はベッドから出てカーテンを開けながら言った 「…小林ってイケメンだよなぁ…」 「は?大翔?……まぁ大翔はイケメンだけど…先生も同じ部類じゃん」 私は何故大翔の名前が挙がったのか、訳が解らないで居た 「……先生は彼女、本当に居ないの?」 「は?たった今、自分にキスしてた男に聞くか?…普通、彼女いたら違う女にキスしねぇだろ」 「あ…そっか」 …て事は…私は先生の特別なの?…それとも…遊び?