「冗談でキスとか…嫌だよ//」


「冗談なんかでキスしねぇよ」



左頬にキス…



「…今から宣言する…月が俺の生徒じゃ無くなったら……お前は俺のモノになる」




…何言ってるの?
訳分からない…




「月から俺を求めるまで唇にキスはしない」


プニッと私の唇に人差し指を押し付けて言った


カーッと顔に熱が集まる…


「あ…あたしから求める筈無いじゃん!!有り得ない!!馬っ鹿みたい////」


「…かもな…強敵ライバルいるしな…」