その日の帰り、 「悠斗先輩!!」 下駄箱で靴を履きかえている悠斗の後ろから、 あの上目女が抱き着いていた。 ちょっと離れた下駄箱で靴を履きかえていた私は、 あまりの大胆な女の行動に上履きを落とした。 「悠斗先輩、ドキドキしましたかぁ?」 靴を持ったまま後ろから女に抱き着かれて、悠斗は動きが止まっていた。 ヤバい…涙&鼻水大洪水。。 やだ…やだよ…悠斗!! 「さ…!さわんないで!!」 離れた下駄箱から叫んだ。 「全然ドキドキしないけど」