「………探した」 少し沈黙になってからポツリ、と浅川くんが呟いた。 「……」 いや、あたしに言ってるんだよね…。 もうちゃんと目が覚めたよ、だけど頭が状況についていけない。 おかしくなりそうだった。 浅川くんがここにいる、「何でいるの?」と聞きたい。 ユウは…? 「………おい」 緊張と混乱で下を向いたままなあたし。 ちょっと待て。 STOPストップすとっぷ!!!///(←ぇ)