「お前の義理の兄を知っているな??」 ドクン…ドクン…… 港…… 「力が弱かった…いや、弱すぎたんだ……そんなのお前らの家庭にはありえないことだった。だから――――捨てたんだ、お前の兄を」 捨てた??? 港を―――――― お母様達が?? 「その時に……薫は町中で有名だった。」