「飲め、飢えが襲ってくるぞ」 ドクンッ ドクン ―――優美、 「優美」 っ…―――― グッと楓の肩を掴む 「どうした」 私は唇を噛み締めた 「私は…貴方の血なんか飲まない…薫の血しか…!」 薫を悲しませない 欲水ごときで…薫の血など殺せない… 私達を引き離せない