っ……… 「だけど…何年たっても……!!!」 「待ってくれるよね」 遮るかのように――― 「…っ…」 「優美……」 悲しい顔しないで 「せめて…せめてっ……居場所を教えてッ……」 貴方がそこにいる 安心が出来るから…… 「……ごめん…」 「っ…それも…?」 薫は私の頭を撫でる