ヴァンパイア2~貴方の秘密~





「薫、準備は出来たわ」


「ありがとう、桜」


「…兄貴」


弱々しい声に気づく





「…俺は、兄貴の弟?」


嗚呼、そっか。




「楓は僕の弟以外にかわりはないだれう?」


優しく抱きしめた
安心させるように、


小さい頃の
僕たちみたいに。