「……いや、すまない」 楓は自分の服についたホコリを払う 「やはり…ダメか」 「何が………?」 「いや、こっちの話だ」 楓は少し考え込んだ 何を…………? ……―――っ どうしてだろう…… まだ、楓の温もりが 消えないの。 首筋にある…楓の温もり 私……どうしてッ… 「優美?」 「…ん……?」 楓はニッコリ笑う