「僕も人探しをしているんだ。 遊びだなんて思ってない」 真っ直ぐな目で 私を見た。 吸血鬼らしい瞳で 真っ直ぐに 「……っ……」 「それとね、」 にっこり楓は微笑む 「優美を守りたいんだ」 私の頬に手をつけ 上から下に撫でる 落ち着いてしまう自分 安心してしまう自分に 腹が立つ 嫌になる 私って……嫌な人