ヴァンパイア2~貴方の秘密~




桜サンは肩を上下させ
息を整えてく



「…アナタ分かってる!?A級の吸血鬼よ!!?それが…こんな身分の低い吸血鬼に頭下げて…

馬鹿じゃないの!!?」




怒鳴るような声
普段の彼女からは予想がつかなかった。



「はやくっ…起き上がりなさいよ!!!」


腕を掴まれたが
私は大きくそれを払った。