「……優美、人間はどうだい??血なんかもういらないのかい??…」 薫の姿はとても恐ろしい。 全てを憎み、全てを捨てた。 ただ、1人の少女のために…―――― 「あ…優美、記憶消させてもらうよ。君にはあいつらの記憶なんて必要ないし汚いでしょ??」 優しく頭を撫でながら 言う言葉は残酷であった。