2007年某日
それは突然やってきた・・・


「はぁ〜 今日も良い天気だなぁ」
そんな事を言いながら今日も目をさまし慌ただしく準備して家を出る
俺は西崎浩二、今日から高校二年だ(二年の始業式から遅刻はまずいっしょ)
今日も愛車に乗って学校までの道をかっ飛ばす
俺と同じで急いでる奴を何人も見た(皆考えてる事は同じだな)
校舎内の駐輪所にチャリを停めて教室まで全力疾走した結果何とか間に合った
「あいからわず遅いね浩二」
「おぅ真幸」
そんな他愛も無い会話をしつつ朝の退屈な全校集会は過ぎてった