バンギャ?!!〜ワタシのカレはバンドマン

アタシは、

ハルキが好きだった。


それは、もう、

結構前に自覚していた。



でも、

どんなに仲良くなっても、

あんなにモテるハルキが、

アタシのことを好きになるなんて、

ありえないから、


それならば、

ずっと仲のいい友達でいたい。

そう思って、



アタシがハルキを好きだっていう気持ちは

心の奥のほうに封印していたんだ。



でも、

今日みたいな、

あんなハルキを見たら、

アタシは・・・。

ハルキは、

本当は、

何を言おうとしていたの?



そんなことを考えながら、

アタシは眠れずにベッドの上でゴロゴロしていた。



その時、携帯がなった。

知らない番号からの着信だった。