「…じゃあ、おつかれ。」
「おつかれさまです。」
沖さんのうしろ姿を見送った。
きっとすぐにこのことは四年生に話がまわるだろうな…
もちろん、修さんにも。
沖さんのことを考えなきゃいけない時間なのに、修さんのことを考えてる私って最低だな…
部屋にはいってベッドに倒れ込む。
今日は…いろいろあったな…
修さんと彼女が並んで歩く姿。
沖さんの真剣な表情と声。
そして、恋愛について考えていると、必ず思い出してしまう、
佐伯といた、時間。
泣きたくないのに涙が出てくる。
感情がごちゃごちゃしすぎて、何から考えていいかわからなくて。
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