沈黙だって凌となら心地いい。

目があうとその綺麗な目に引き込まれるように唇が重なる。



「もう…こんな時間…」

時計の針はもう10時を指している。

あたしはお母さんに連絡したから大丈夫だけど…
凌は…


「華奈ちゃん、いるもんね…」